トンネル視(tunnel vision)
トンネルの中からのぞいている景色のように、視野が狭くなっている状態のこと。
詐欺に遭った人が近寄ってくる人全てが詐欺師に見えてしまうなど。
犯罪に巻き込まれたや虐待を受けて育ったなどのように、強い恐怖を感じた後に起こるなど明らかなトンネル視もあるが、
ほとんどの人は日常生活で軽いトンネル視の状態を起こす。
マイナスな情報ばかりに目を向け愚痴の多い人は、トンネル視の状態にあることが多い。
対策としては、日頃から
・出来事や物のマイナス面ではなくプラス面に目を向ける習慣をつけておくこと。
・自分よりも状況の悪い人のことを思いやり、自分が恵まれていることを感じる習慣をつけておくこと
などが挙げられる。
視野が狭いのは人生を残念な方向に導いてしまうので、トンネル視の状態になっていないか、セルフチェックしておきたい。

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